Monkeyを履いて最初の一本は大回りターンで滑り、短いボードでもしっかりグリップすることを確認してください。
2本目は普段と変わらないスピードで滑ってください。スピードを出してもエッヂが抜けないことを確認してください。
3本目から飛び回るMonkeyのような自由なライディングを楽しむことができるでしょう。
140cmといった短さですが、成人男性が乗っても、より安定したスピードコントロールを発揮し、ハイエアーでの着地の安定性を望むことができます。
今から約10年前、当時B社の開発を担当していた一人の技術者によって[ID]という名の新しいコンセプトの未来型スノーボードが誕生しました。
ウッドコアを使用せず、完全に透き通った樹脂の素材に粘りのあるフレックスと反発力、全長140cm以下に対して接雪面が120cm程という常識はずれのサイズスペック。
その革命的なボードはスノーボードバブル時代の影にうもれてしまったのです。
オリジナルスペックを樹脂に代わり、現在の新しい素材として注目されるバンブーウッドコアのフレックスと反発力を使用して完全にリバイバルモデルとして再現したのがこのMonkeyというモデルです。