スノーボードもハンドシェイプの時代がやってきた。
圧雪されたゲレンデや非圧雪のパウダーで、気持ちよくマニューバーを描く “フリーライド” を楽しむスノーボーダー達の中には、既にどこかの山で見かけたり、乗ってみたり、触ってみたりしたことがあるアンテナがビンビンな方もいらっしゃるかもしれませんね。
このボードにはエッジがありませんが、カリカリなアイスの上以外は何処でも調子よく滑ることが出来ます。ビンディングを付けていつも通り。 ウッドのみのフレックスがナチュラルで最高です。
構造はいたってシンプルで、薄い板を何枚か重ねボトムにはP-TEXを重ね圧着。これがブランクスとなり、そこにシェイパーが命を吹き込みボードが完成します。
乗り手や、フィールドに合わせて1本1本削る”ハンドシェイプ”。 コンケーブやロッカー、レール形状も選べて楽しそうですが、サーフボード同様、信頼をおけるシェイパーにお任せで削ってもらうのが一番調子がいいんでしょう。
店頭には仕上がったハンドシェイプのボードを展示してありますので、ご興味のある方は是非足をお運びくださいませ♪